(株)アバールデータは、2機種のローコスト版CoaXPressインターフェース(I/F)画像入力ボード「APX-3664S4」と「APX-3662V2」を9月25日から発売する。
「APX-3664S4」は、CoaXPress(CXP-6) Singleカメラ4台を接続できる。また、「APX-3662V2」は、CoaXPress(CXP-6) Dualカメラ1台またはSingleカメラ2台を接続可能。それぞれのボードは、オンボード上にFIFOメモリやWorkメモリとして使用可能なDDR3 SO-DIMMを装着している。システムバスは「APX-3664S4」がPCI Express 3.0(Gen3)×8レーン対応。「APX-3662V2」はPCI Express 2.0(Gen2)×4レーン対応。
CoaXPressI/Fは同軸ケーブルを使用する産業用カメラインターフェース規格。大容量の画像データを長距離で高速転送できる。対応カメラも多数販売され導入も進んでいる。アバールデータでは規格公開最初期から様々なタイプのCoaXPressI/F対応ボード製品を提供している。
製品名:CoaXPressI/F対応画像入力ボード
型式名称 :APX-3662V2
受注開始 :2018年9月25日
出荷開始 :2018年9月25日
販売予定価格: \158,000(消費税別)
製品名:CoaXPressI/F対応画像入力ボード
型式名称 :APX-3664S4
受注開始 :2018年9月25日
出荷開始 :2018年9月25日
販売予定価格: \188,000(消費税別)