(株)三菱ケミカルホールディングスは、 サーキュラー・エコノミーに関する知見の獲得や他の企業・政府・研究機関との連携を目的として、英 エレン・マッカーサー財団が主催するプログラム「サーキュラー・エコノミー100」(以下「CE100」)に 参加する。CE100に日本の化学メーカーが参加するのは初めて。
エレン・マッカーサー財団は、企業や政府、研究機関と連携して、サーキュラー・エコノミーへの移行を推進することを目的に2010年に設立された団体。CE100は、参加組織のサーキュラー・エコノミーに関する能力開発や実践の支援を目的としたイノベーションプログラムであり、現在、様々な業種のグローバル企業やスタートアップ企業、大学、各国政府など多くの団体が加盟している。同社はCE100が主催するワークショップや参加企業との共同プロジェクトへの参加等を通じて、世界のリーディングカンパニーやイノベーターと共に、新たな価値の創造を加速させていく。
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【サーキュラー・エコノミー】三菱ケミカルホールディングス、英エレン・マッカーサー財団のCE100へ参加
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