富士フイルムグループの富士ゼロックス(株)は、 ゴールド、シルバー、ホワイト 計3色の特殊色トナーとブラックトナーを搭載する業界初(注1)の特殊色トナー専用A4小型LEDプリンター「DocuPrint CP310 st」を、デザインや小売、サービス業向けに、12月10日より発売する。
本商品は、オフィス向けプリンター「DocuPrint」シリーズの使い勝手の良さや小サイズはそのままに、付加価値の高い特殊色であるゴールド、シルバー、ホワイトを使った印刷物を出力できるモデル。
印刷物のデザインにおいて、ゴールドやシルバーは高級感や季節感が演出できる表現として、また、ホワイトは色紙や透明フィルム上での表現としてのニーズがある。一方、特殊色の印刷には、これまでプロダクションプリンターやオフセット印刷などの大型設備が必要で、出力環境が限られるため、特殊色を取り入れたデザインを簡易に確認することや、オフィス・店舗で内製する印刷物に取り入れることは難しかった。
DocuPrint CP310 stは、デスク上にも設置できるサイズと、オフィス向けプリンター並みの価格で、個人事業主(SOHO)および中小規模事業所(SMB)の小規模オフィスにも導入しやすく、デザインオフィスや小売、サービス業の店舗など、スペースが限られる場所でも、特殊色を使った印刷物の出力を可能にする。小型プリンターながら、コート紙やフィルム用紙への印刷にも対応し(注2)、パッケージやPOPなどの販促物の企画制作にも活用できる。
さらに、Adobe® Illustratorなどデザイナーに広く使われているアプリケーションからの出力だけでなく、PowerPoint、ExcelやWordなど一般ユーザも使い慣れたMicrosoft Office系アプリケーションからの出力にも対応するので、オフィスで扱うドキュメントと同様の操作感で特殊色を印刷物に取り入れることが可能。
<主な利用シーン>
デザインオフィス
大型設備を置けない小規模オフィスのデザイン会社では、特殊色を使った制作物のデザイン確認用見本(カンプ)を出力する際に、CMYK色で特殊色に似た色を表現し代用するケースがあった。本商品により、企画段階からゴールドやシルバー、ホワイトの表現を、より本番に近いイメージで確認でき、より精度の高い制作活動を進められるようになる。
小売、サービス業
店内装飾やメニュー表、チラシ、ショップカード、ダイレクトメールなど、小売店舗やサービス店舗で使う印刷物に特殊色を取り入れることで、季節感や高級感を演出し、訴求力の高い印刷物を作ることが可能。さらに、必要な時に必要な枚数だけ、店内での小ロット印刷が可能となる。印刷データはPowerPointなどのMicrosoft Office系アプリケーションや、専用のWEBデザインテンプレートツールで作成可能なので、デザインが専門でない方でも、特殊色を取り入れた印刷物を簡単に作成できる。
<DocuPrint CP310 stの主な特長>
・A4タテ28枚/分の印刷スピード
・幅420mm x 奥行466mm(注3)のコンパクトサイズ
・ゴールド、シルバー、ホワイトの特殊色トナー 計3色とブラックトナーを搭載。
・PostScript 3 Compatible(注4)を標準搭載しており、Illustratorで多く使われるCMYK空間で作られた原稿出力ならびにPowerPointなどのMicrosoft Office系アプリケーションで使われるRGB空間で作られた原稿出力に対応。
・特殊色に対応する専用のIllustrator用スウォッチデータ(注5)を提供し、Illustrator画面上でゴールド、シルバー、ホワイトのイメージを確認しながら作業可能。
・専用のWEBテンプレートツール(社外品)を無償で同梱。簡単に特殊色印刷が利用できる。
・コート紙やフィルムへの印刷に対応(注2)
注1 ゴールド、シルバー、ホワイトを一度にプリントできるA4プリンター機(LED+乾式電子写真方式)において。(2019年10月現在)
注2 対応用紙や使用上の制限事項等については富士ゼロックス公式Webサイトで要確認
注3 オプションのWi-Fiアダプター装着時は、奥行481mm
注4 公開されている仕様に基づいてAdobe社以外で開発された互換仕様のPostScript
注5 スウォッチとは、Illustrator内でカラーや濃度、グラデーション、パターンに名前を付けたもの。DocuPrint CP310 stの特殊色デザイン用スウォッチは、富士ゼロックス公式Webサイトよりダウンロードできる。
本商品は、オフィス向けプリンター「DocuPrint」シリーズの使い勝手の良さや小サイズはそのままに、付加価値の高い特殊色であるゴールド、シルバー、ホワイトを使った印刷物を出力できるモデル。
印刷物のデザインにおいて、ゴールドやシルバーは高級感や季節感が演出できる表現として、また、ホワイトは色紙や透明フィルム上での表現としてのニーズがある。一方、特殊色の印刷には、これまでプロダクションプリンターやオフセット印刷などの大型設備が必要で、出力環境が限られるため、特殊色を取り入れたデザインを簡易に確認することや、オフィス・店舗で内製する印刷物に取り入れることは難しかった。
DocuPrint CP310 stは、デスク上にも設置できるサイズと、オフィス向けプリンター並みの価格で、個人事業主(SOHO)および中小規模事業所(SMB)の小規模オフィスにも導入しやすく、デザインオフィスや小売、サービス業の店舗など、スペースが限られる場所でも、特殊色を使った印刷物の出力を可能にする。小型プリンターながら、コート紙やフィルム用紙への印刷にも対応し(注2)、パッケージやPOPなどの販促物の企画制作にも活用できる。
さらに、Adobe® Illustratorなどデザイナーに広く使われているアプリケーションからの出力だけでなく、PowerPoint、ExcelやWordなど一般ユーザも使い慣れたMicrosoft Office系アプリケーションからの出力にも対応するので、オフィスで扱うドキュメントと同様の操作感で特殊色を印刷物に取り入れることが可能。
<主な利用シーン>
デザインオフィス
大型設備を置けない小規模オフィスのデザイン会社では、特殊色を使った制作物のデザイン確認用見本(カンプ)を出力する際に、CMYK色で特殊色に似た色を表現し代用するケースがあった。本商品により、企画段階からゴールドやシルバー、ホワイトの表現を、より本番に近いイメージで確認でき、より精度の高い制作活動を進められるようになる。
小売、サービス業
店内装飾やメニュー表、チラシ、ショップカード、ダイレクトメールなど、小売店舗やサービス店舗で使う印刷物に特殊色を取り入れることで、季節感や高級感を演出し、訴求力の高い印刷物を作ることが可能。さらに、必要な時に必要な枚数だけ、店内での小ロット印刷が可能となる。印刷データはPowerPointなどのMicrosoft Office系アプリケーションや、専用のWEBデザインテンプレートツールで作成可能なので、デザインが専門でない方でも、特殊色を取り入れた印刷物を簡単に作成できる。
<DocuPrint CP310 stの主な特長>
・A4タテ28枚/分の印刷スピード
・幅420mm x 奥行466mm(注3)のコンパクトサイズ
・ゴールド、シルバー、ホワイトの特殊色トナー 計3色とブラックトナーを搭載。
・PostScript 3 Compatible(注4)を標準搭載しており、Illustratorで多く使われるCMYK空間で作られた原稿出力ならびにPowerPointなどのMicrosoft Office系アプリケーションで使われるRGB空間で作られた原稿出力に対応。
・特殊色に対応する専用のIllustrator用スウォッチデータ(注5)を提供し、Illustrator画面上でゴールド、シルバー、ホワイトのイメージを確認しながら作業可能。
・専用のWEBテンプレートツール(社外品)を無償で同梱。簡単に特殊色印刷が利用できる。
・コート紙やフィルムへの印刷に対応(注2)
注1 ゴールド、シルバー、ホワイトを一度にプリントできるA4プリンター機(LED+乾式電子写真方式)において。(2019年10月現在)
注2 対応用紙や使用上の制限事項等については富士ゼロックス公式Webサイトで要確認
注3 オプションのWi-Fiアダプター装着時は、奥行481mm
注4 公開されている仕様に基づいてAdobe社以外で開発された互換仕様のPostScript
注5 スウォッチとは、Illustrator内でカラーや濃度、グラデーション、パターンに名前を付けたもの。DocuPrint CP310 stの特殊色デザイン用スウォッチは、富士ゼロックス公式Webサイトよりダウンロードできる。
<標準価格>
商品名:DocuPrint CP310 st
標準価格(税別):348,000円
注:「標準価格」には、オプション商品や消耗品の価格は含まない。
<販売目標>
3年間で3000台
商品名:DocuPrint CP310 st
標準価格(税別):348,000円
注:「標準価格」には、オプション商品や消耗品の価格は含まない。
<販売目標>
3年間で3000台