BASFジャパン(株)2018年2月1日付で現・副社長執行役員の石田博基氏が代表取締役社長に就任することを発表した。現・代表取締役社長のヨルグ-クリスチャン シュテック氏は2018年1月31日付で退任する。
石田氏は、1994年にBASFに入社し、過去23年間にドイツ、マレーシア、香港での海外勤務およびBASFグループにおけるマネジメント経験を経て、2012年よりBASFジャパンの副社長執行役員を務めている。シュテック氏は、BASFによるチバ社の統合を機に2009年にBASFに入社し、2012年より、BASFジャパンの代表取締役社長を務めている。2018年2月1日付で、フランス ルヴァロワにてBASF南西ヨーロッパ地域を統括するシニア・バイスプレジデントとなる。この地域は7,400人の社員を有し、フランス、イタリア、スペイン、ポルトガルを含む10カ国以上の国から成る。このほか、Solvay社(ベルギー)のポリアミド事業買収に関連したグローバル統合プロジェクトの責任者となる。
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【People】BASFジャパンの社長に2018年2月1日付で石田博基氏が就任
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