<San Giorgio Monferrato, Italy, 17th May 2018>軟包装印刷の刺激的な革新的プロセスと技術アプリケーションに焦点を当てたイタリア・ミラノでの「Print4All」展示期間中、サン・ジョルジュ・モンフェッラートの Bobst Italiaの製造工場のコンピテンスセンターでは、2018年5月30日、31日の両日、オープン・ドア・イベントの参加者を迎える。
グラビア印刷、ラミネート技術、コーティング技術のためのBOBSTの中核的研究拠点の独自のノウハウにスポットライトを当てながら、話題のアプリケーション、最新の研究開発の展開、機械のパフォーマンスに焦点を当てたデモが行われる。
「当社のデモ機を展示するとともに、優れたプロセスパフォーマンスの達成における顧客に対するサポートへのコミットメントを強調したイベントプログラムをまとめてきました。私たちの目的は、BOBSTの装置による生産をトップに、そして市場がますます要求する変化するアプリケーションの先に位置づけることで、もちろん最も有益な方法でそれを実行します」と、Bobst Italiaの社長兼グラビア製品ライン長である Michele Vitiello氏は説明する。
オープンドアにおける展示機は、BOBST が各市場セグメントにもたらす著しい成功を収めたラミネートおよびグラビア印刷ソリューションを代表するものだ。ラミネータ「CL 850」は先進技術と自動化・高性能装置の分類でも確固とした立場を認められている。「CL 750D」は世界的な高品質コンパクトラミネーター市場で存在感を確立している。シャフト式コンフィギュレーションのグラビア印刷機「RS 6003S」は Bobst Italiaのコンピテンスセンターで初披露される。
デモンストレーションでは現在業界の最高トレンドとなっているアプリケーションが披露される。これはBOBSTと業界の消費サプライヤとの継続的なコラボレーションを反映するもの。テクノロジーの推進がこれまでになく変化が激しいプロセスのパフォーマンスで先頭に立てるよう、その変化をサポートする。
「CL 850D と CL 750D ラミネーターの両方が同じイベントで披露されるのは初めてのことです」と、BOBST イタリア、ウェブフェッド事業部、ラインラミネーション製造部門長の Juan Cano 氏は語る。「変化を求める者にとって、それぞれの機器の分類においてどれが最もふさわしいのかを決めるには、これ以上すばらしい方法はありません。これはまさに刺激的な機会なのです。これは用途や市場セグメント、投資レベルに関係なく、BOBSTの機器とラミネートの仕上がりの妥協なき品質を理解していただける良い機会でもあります」と結んでいる。
テクノロジーセッションの後にはワイン生産地であるモンフェッラート地方の貴重な歴史的な城の1つにおいて夜間交流会が開催されう。
■BOBST
板紙、段ボール、軟包装材のパッケージングメーカーよびラベルメーカー向けにコンバーティングマシンやサービスを提供する世界有数のサプライヤーの1社。1890年にスイスのローザンヌでJoseph Bobstが設立したBOBSTは、50カ国以上で事業展開している。生産拠点は8カ国に14工場を有し、従業員数は全世界で5,400名にも及ぶ。2017年12月期の連結売上高は、15億2,900万スイスフラン。
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【軟包装印刷加工】Bobst Italia、5月末のオープン・ドア・イベントで軟包装印刷の革新的プロセス公開
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