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【バイオマスプラスチック】セブン‐イレブン・ジャパン、環境配慮型プラスチックを使用した「スプーン」等を試験導入

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2019 06 24 seveneleven (株)セブン‐イレブン・ジャパン、6月18日(火)から、大阪府の一部エリアのセブン‐イレブンにおいて、環境配慮型のプラスチックを使用した「スプーン」等のカトラリーの試験導入を開始した。 プラスチック素材の製品は毎日の暮らしにとって便利で欠かせないものになっている一方、石油等の有限な資源だけに頼らず持続的に作り出せる原料を活用することや、焼却時に発生するCO2の抑制等、様々な課題への対応が求められている。
 今回、大阪府の一部の店舗において、弁当等の販売時に添付する「スプーン」「フォーク」に、植物由来の素材を30%配合したバイオマスプラスチックで作られた製品を導入する。バイオマスプラスチックは、これまでにも「レジ袋」に活用している。

◆導入開始 :2019年6月18日(火)~
◆対象店舗 :大阪府の一部のセブン‐イレブン(約360店舗)
◆導入製品 :顧客に渡す「スプーン」「フォーク」の2種類
◆製品特長 :植物由来の素材を30%配合したバイオマスプラスチックを使用

◇バイオマスプラスチック使用により得られる効果
・有限で枯渇が危惧される石油資源の使用を抑えることができる。
・使用後燃焼等により二酸化炭素に戻っても、原料となる植物の生成過程においてCO2を吸収しているため、温室効果ガスの総量増加を抑制することができる。
 効果:プラスチック使用量約 556t/年 削減(※全店・全量を変更した場合に見込まれる削減量)


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