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【生分解性プラスチック】三菱ケミカル、福島ユナイテッドFCスペシャルマッチにおける「BioPBS」を用いた紙コップ等の提供

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 三菱ケミカル(株)は、生分解性プラスチック「BioPBS™」を用いた紙コップおよびストローを、福島ユナイテッドFC※1(以下「福島UFC」)のJヴィレッジ※2再開記念試合において無償提供する。
 BioPBS™は、同社が開発、基本特許を有し、同社とタイPTT Global Chemical社が折半出資するPTT MCC Biochem Company Limited(本社:タイ王国バンコク市、社長:Somsri Phanichrungruang)が製造する植物由来の生分解性プラスチックで、自然界の微生物によって水と二酸化炭素に分解されるため、自然環境への負荷が少ないという特徴を有している。
 福島UFCは、国連の「SPORTS FOR CLIMATE ACTION FRAMEWORK(スポーツを通じた気候行動枠組み)」に参加を表明し、「スポーツ×SDGs」の取り組みを推進している。三菱ケミカルは福島UFCの取り組みに賛同し、社会貢献活動の一環として、今般、BioPBS™を用いた紙コップおよびストローを下記試合において無償提供する。今後、福島UFCホームゲームのフードパーク内飲食における紙コップ等の使用を通して、同チームと共にSDGsの実現を目指す。
 三菱ケミカルは、今後も、事業活動や社会貢献活動を通じて、三菱ケミカルホールディングスグループが掲げる「KAITEKI※3」を実現していく。
試合名称:明治安田生命J3リーグ第20節 福島ユナイテッドFC vs 藤枝MYFC戦
日  時:2019年8月10日(土)16:00キックオフ
場  所:福島県広野町 Jヴィレッジスタジアム
内  容:・Jヴィレッジ再開記念 三菱ケミカル スペシャルマッチの開催
     ・来場者向けに生分解性プラスチックや植物由来プラスチックによる資源循環に関する特設ブースの設置
     ・フードパーク内飲食における「BioPBS™」を用いた紙コップとストローの提供
※1 福島ユナイテッドFC
 (株)AC福島ユナイテッド(本社:福島県福島市、代表取締役:鈴木勇人)が運営するサッカーチーム。福島市・会津若松市を中心とした福島県全県をホームタウンとする。現在は、日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)J3に加盟している。
※2 Jヴィレッジ
 1997年に日本初のサッカーナショナルトレーニングセンターとして開設以来、サッカー日本代表のトレーニングキャンプをはじめ、各種カテゴリーの大会・合宿等で多くのチームが利用。2011年3月に発生した東日本大震災に伴い、施設の営業を休止していたが、2018年夏に一部営業再開、2019年4月20日に全面営業再開している。
※3 KAITEKI
 三菱ケミカルホールディングスグループのオリジナルコンセプトで、「人、社会、そして地球の心地よさがずっと続いていくこと」を表す。

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