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【脱プラ】セブン‐イレブン・ジャパン、チルド弁当の定番商品3品の容器本体を紙製に切り替え

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 ()セブン-イレブン・ジャパンは、「チルド弁当」の定番商品である「かつ丼」「牛丼」「中華丼」の3品を、全国のセブンイレブン20,930店(20205月末現在)でリニューアルすると共に、首都圏より容器本体の素材を紙に切り替え、69()から順次発売する。
 セブンイレブンの「チルド弁当」は、専用工場の優位性を活かし、「安全・安心」へのこだわりと品質の向上を伴いながら長鮮度化を実現している商品カテゴリー。定番の3品を、より素材の味わいを引き立てた仕立てに変更しリニューアルする。
 また今回のリニューアル3品と、先行してリニューアルした定番商品の「親子丼」を含めた4品について、首都圏より、容器の本体を従来のプラスチック製から紙製に切り替える。順次全国へ拡大し、本取り組みにより、本年度において約800tのプラスチック使用量削減を見込んでいる*1
*1 昨年の実績により算出
※ 一部店舗により取り扱いの無い場合がある。

<商品概要>
◆販売エリア:全国(エリアにより規格が異なる場合がある)
◆首都圏より、紙製の本体容器を採用し、順次全国へ拡大

2020 06 08 seven1商品名:『特製牛丼』
価 格:398円+税
発売日:6月9日(火)
特 長:
・牛肉は、新たに牛すじのスープを加えた特製のつゆで1枚1枚丁寧に炊き上げることで、旨みのある味わいと、ふんわりとした食感に仕上げ。

 

 

2020 06 08 seven2商品名:『味しみ特製ロースかつ丼』
価 格:498円+税
発売日:6月9日(火)
特 長:
・徹底した温度管理で実現した、味わい深く風味豊かなこだわりの卵を使用。
・ロースかつの卵とじは、鉄鍋を使用し、本来の調理工程同様1食分ずつ仕上げ。

 

 

2020 06 08 seven3商品名:『1/2日分の野菜!9種具材の海鮮中華丼』
価 格:460円+税
発売日:6月16日(火)
特 長:
・野菜のボイル工程を見直すことで、野菜本来のシャキッとした食感を向上。
・エビやイカ等の海鮮の旨みを引き出し、味わい深い餡に仕上げ。

 

 

【商品パッケージの環境配慮について(実施エリア:首都圏)】

2020 06 08 seven4側面に「GREEN CHALLENGE 2050」のロゴを掲載
該当商品(4品): ・『特製牛丼』 ・『味しみ特製ロースかつ丼』 ・『1/2日分の野菜!9種具材の海鮮中華丼』 ・『こだわり玉子たっぷり!特製親子丼』
本体容器: ・素材に紙を採用 →順次全国で採用を拡大。  4品で本年度において約800t削減見込み。

セブン‐イレブンは、セブン&アイグループの環境宣言『GRREN CHALLENGE 2050』で掲げた「プラスチック対策」の目標*達成を目指し、オリジナル商品(セブンプレミアム含む)で使用する容器等のプラスチック使用量削減や、環境配慮素材の採用に取り組んでいる。
*オリジナル商品(セブンプレミアムを含む)で使用する容器は、環境配慮型素材(バイオマス・生分解性・リサイクル素材・紙、等)を2030年までに50%使用、 2050年までに100%使用を目指す。

ー「プラスチック対策」の一例ー
■2019年10月 ・「セブンカフェ」ストローを生分解性素材「PHBHⓇ」製、紙製(FSC認証)に切り替え。
■2020年3月 ・「セブンプレミアム カフェラテ」シリーズのプラスチック使用量削減(フィルム排除) ・従来のカップに比べ、プラスチックの使用量を約10%削減。
■2020年5月 ・「カップデリ」シリーズの定番3品のフタを、全国でトップシール化。(トップシール化により、販売期限の延長も実現) ・従来に比べ、プラスチックの使用量を約25%削減。
■2020年5月 ・「セブンプレミアム ゴールド 金のミルクアイス/マーブルチョコアイス」の容器を紙に変更。 ・従来に比べ、プラスチックの使用量を約80%削減。


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