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【紙おむつ】王子ネピア、高付加価値の赤ちゃん用紙おむつ「Whito(ホワイト)」を全国発売

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 王子ネピア(株)は、2017年2月にアカチャンホンポにて先行販売を開始した赤ちゃん用紙おむつの新ブランド『Whito(ホワイト)』の販路を拡大し、10月1日から全国一斉発売する。ユーザーから「薄いのに、しっかり吸収して、お尻もサラサラで驚きました」「ふわふわで柔らかい肌触りが気に入っています」「3時間と12時間の使い分けに納得」等の好評を得たことから全国一斉発売した。

2017 08 09 nepia1

<Whito(ホワイト)とは>

 1人の赤ちゃんが替えてもらうおむつの数は、6000枚(※1)。ホワイトは、この1/6000にあたる1回1回のおむつ替え実態に着目し、新技術で赤ちゃんの快適性を追求した王子ネピア史上、最高品質の紙おむつ。

<発売背景>

 日本の赤ちゃん用紙おむつ市場は、出生率の低下やインバウンド需要の減速によって販売数量、販売金額ともに縮小傾向にある中、特に出生~低月齢を対象としたテープタイプにおいて、高付加価値/高価格帯商品の市場が確実に形成されつつある。背景には、低月齢の赤ちゃんをもつお母さんほど、品質志向が強いことが挙げられる。

 これまでは“長時間(12時間)吸収”を主な競争軸として、各社の紙おむつ商品は開発されてきた。その一方で、排泄回数が多く、肌が敏感な一歳までの赤ちゃんをもつお母さんの約6割は、3時間以内におむつを交換している実態がある(※2)

<発売意図/商品概要>

 ホワイトは、吸収体の表面にプレスしたキルト状の溝によって、おむつの基本性能である「吸収性」 「通気性」「フィット性」をコントロールする「キルティングテクノロジー」を独自技術として新規に確立(特許出願済)。「吸収性」「通気性」「フィット性」の大幅な向上に成功した。この技術を活用し、従来にはなかった“短時間(3時間)吸収おむつ”を開発。睡眠時や外出時に安心の“たっぷり吸収(12時間)おむつ”も同時開発し、それぞれの使用シーンに必要なおむつの性能を付与した。

<商品特長>

1.キルティングテクノロジー

キルティングテクノロジーは、吸収体の表面にプレスしたキルト状の溝の形状、長さ、太さによって、 おむつの基本性能である「吸収性」「通気性」「フィット性」を大幅に向上させる技術 (特許出願済)。

2017 08 09 nepia2

性能比較実験例<吸収性>

実際の赤ちゃんの排尿を想定し、吸収体を 2つに折り曲げ、折り部の端部を人工尿につけ、拡散(吸収)する速さを比較- 従来品に比べ、キルティングテクノロジーを採用したホワイトは、溝に沿って、素早く、おしっこ を拡散(吸収)する。

2.まるでシルクのような、プレミアムな肌ざわり

今までにないやわらかさとなめらかさで、でリケートな赤ちゃんのおしりをやさしく包みこむ。独自に開発した不織布を採用して、おむつ全体にプレミアムな肌ざわりを実現した。 

※1:王子ネピア調べ

※2:2015 年 5 月、王子ネピア調べ(調査機関 (株)インテージ)

※3:王子ネピア従来品比


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