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【昇華転写機】ミマキエンジニアリング、モンティアントニオ社製の昇華転写プレス機「Mod.180T」を販売

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2017 09 21 mimaki2(株)ミマキエンジニアリングは、モンティアントニオ社(モンティ社)製の昇華転写プレス機『Mod.180T』の販売を9月20日から日本国内で開始する。

 ミマキエンジニアリングは、2014年からモンティ社製の昇華転写機の取り扱いを開始し、同社の昇華転写プリンタ、水性昇華インク、転写 紙と組み合わせたトータルソリューションを提案してきた。なかでも、エントリーモデル機「Mod.120T」と同社の昇華転写プリンタが導入ケースされる増加し、好評となっている。

 今回発表する『Mod.180T』は、「Mod.120T」と同じく低価格帯のエントリーモデルでありながら、最大 1600mm 幅までの転写が可能(「Mod.120T」の最大転写有効幅は 1150mm)。国内で多く用いられる 1300mm〜1600mm 幅の転写紙 にも対応している。さらにテーブルがあることでロールと端材、どのメディアにも転写可能なハイブリッドモデルと なり、生産性をアップするとともに生地の無駄を削減する。

 ミマキエンジニアリングが販売したモンティ社の昇華転写機は、同社のカスタマーエンジニアにより全国 14 拠点でサポートを行う。(1)1:年間保守契約が必要

2017 09 21 mimaki1 主な特長

1. 最大 1,600mm 幅までの生地に対応

1800mmのシリンダー幅を有し、最大1600mm までの生地への転写が可能。

2. ロール・端材どちらにも転写可能なハイブリッドモデル

テーブルがあることで、ロールメディアだけでなく、端材(カット後の生地)への転写も可能。転写後に生地をカットするのに比べ、生産性が上がるだけでなく、生地の無駄を抑 えることができる。

3. ムラの少ない転写を実現する「ヒーティングシステム」(特許)

シリンダーには真空密閉したオイルヒーターを採用。転写時に生地と転写紙に 奪われる熱を素早く回復し、温度誤差を±1°Cにすることで色ムラを抑える。

 販売価格 398 万円(税別)

 販売開始 2017920

 販売目標 30 /年間(日本国内)


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