(一社)日本印刷産業連合会(JFPI)は、2019年12月19日開催の第57回グリーンプリンティング(GP)認定委員会において、新規7工場・事業所と更新27工場、合わせて34工場を認定した。この結果、GP認定工場は417工場となった。今後、SDGsの実現に向けて、印刷業界全体の環境負荷低減がますます加速するものとの期待が高まっている。
また、同認定委員会において、GP資機材の認定を実施し、4社11製品(洗浄剤5製品、ドライトナー型デジタル印刷機4製品、インクジェット式デジタル印刷機4製品)を認定した。これで、認定登録製品は692製品となった。
新規7工場のGP工場認定式は、2020年1月24日(金)午後3時~5時30分に、日本印刷会館で開催される第41回GP工場交流会において執り行わる。
第57回GP認定委員会による新規認定は次の通り。
<オフセット印刷>
共同印刷(株)五霞工場(茨城県猿島郡五霞町元栗橋7514)
大日印刷(株)東京営業所(東京都墨田区江東橋5-16-12)
兵田印刷工芸(株)本社・本社工場(兵庫県西宮市笠屋町3-16)
(株)東文社(東京都北区田端新町1-7-1)
(有)ニシツジ 本社・本社工場(東京都江東区深川2-1-9)
<シール印刷>
(株)友功社 本社・工場(東京都練馬区谷原3-24-1)
(株)友功社 河北工場(山形県西村山郡河北町谷地字東577)
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【グリーンプリンティング】JFPI、共同印刷五霞工場など7工場を新規認定
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