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【再生PET】キリンビバレッジ、"R100 PETボトル"採用の「キリン 生茶デカフェ」をリニューアル発売

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202005 27 kirin キリンビバレッジ(株)は、再生PET樹脂を100%使用した"R100 PETボトル"を採用した「キリン 生茶デカフェ」を、味覚・パッケージデザインともにリニューアルし、7月7日(火)より全国で発売する。
 ※1 0.001g(100ml当たり)未満を0gと表記
「生茶デカフェ」は、「人にやさしいカフェインゼロの緑茶」に「環境に配慮したR100PETボトル」を兼ね備えた、当社を代表する、CSV(※2)のフラッグシップ商品。
 ※2 Creating Shared Valueの略。顧客や社会と共有できる価値の創造
 同社は独自技術「カフェインクリア製法」(特許製法)を活用し、2014年4月に世界初(※3)となるPETボトル入りカフェインゼロ緑茶飲料「キリン やさしさ生茶 カフェインゼロ」を発売した。カフェインレス市場は2015年以降継続して拡大(※4)しており、「質の良い睡眠をとりたい」「体への刺激を避けたい」といった消費者の健康意識の高まり(※5)が一因とみている。今回のリニューアルでは、「カフェインゼロのおいしい無糖茶の幅広い選択肢が欲しい」という顧客のニーズに対し、茶葉の火入れと抽出温度を見直すことで、緑茶の香りがより引き立つ味わいに仕上げた。
 また「生茶デカフェ」は、容器に"R100 ペットボトル"を採用した「環境」に貢献する商品である。今回のリニューアルでは、再生PET樹脂を100%使用した" R100 ペットボトル"を継続して採用するとともに、パッケージにある"R100"の訴求をマーク化し、" R100 ペットボトル"の取り組みが、消費者により分かりやすく伝わるようデザインをブラッシュアップした。キリングループは、2019年2月に「環境」への取り組みの一つとして「キリングループ プラスチックポリシー」を策定し、PETボトルなどの資源循環を推進するため、「日本国内におけるリサイクル樹脂の割合を2027年までに50%に高める」ことを目標に掲げている。また、2020年2月には「キリングループ環境ビジョン 2050」を策定し、その中で「容器包装を持続可能に循環している社会」を目指している。当社は今後も、リサイクル材やバイオマスなどを使用した持続可能な容器包装の展開を推進していく。
 ※3 PETボトル入り緑茶史上初(100ml当たりカフェイン含有量0.001g未満のPET容器詰め緑茶飲料、2014年2月 SVPジャパン調べ)
 ※4 富士経済 デカフェ・カフェインレス(ゼロ)市場の現状とポテンシャル探索調査 2018
 ※5 2019年8月 キリンビバレッジ調べ

「キリン生茶デカフェ」
(1)中味について
 まろやかなコクと優しい甘みが楽しめる、カフェインゼロの本格緑茶。今回のリニューアルで、茶葉の火入れと抽出温度を見直し、緑茶の香りがより引き立つ味わいとなった。
(2)パッケージについて
 緑茶の本格感、品質感を表現するシンプルなデザインに加え、味わいの特長である「まろやかなあまみ」を際立たせる金帯を配した。
 また、"R100"を説明するマークに変えたことで、"R100"の取り組みを分かりやすく伝えている。


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