P&Gは、「世界を変える力、未来を育てる力(A Force for Good,A Force for Growth)」のテーマのもと、環境サステナビリティにおいて「持続可能な消費」のために様々な取り組みを進めている。この度P&Gは、2030年までの重要戦略のひとつである環境サステナビリティ対策の一環として、日本環境設計(株)とともに、ひとりひとりの「地球への敬意を払いたい」という気持ちを後押しするプラスチックリサイクルの新しい枠組み、「プラごみペイ」プロジェクトの北海道地域限定トライアルをスタートする。
近年、日本人の誰もがリサイクルは重要と考えているが、忙しい日常の中で行動する難しさもある。P&Gは、顧客が気軽に、簡単にプラごみのリサイクルに参加できるスキームを用意したいと考えた。日々深刻化している問題、プラゴミ、一段と身近になったキャッシュレスPAY、そして家族と住まう地域への貢献、これらをかけあわせ、プラごみを減らす、という地球に敬意を「払う」ことで、資源も、楽しさも、循環する。それが、「プラごみPAY」プロジェクトが目指すものである。日常のプラごみが「価値」に変わる。この新しいアクションを、まずは地域限定でトライアル運用を開始、全国展開を目指していく。
トライアル運用は、(株)サッポロドラッグストアーの協力のもと、北海道のサツドラ店舗174店で6月1日(月)から8月2日(日)まで実施する。
北海道地域限定トライアルの効果検証を行い、今後は日本全国の自治体、多くの小売業、リサイクル業者など幅広く協働することで持続的なプロジェクトに育てていく。
■P&Gプラスチックリサイクルプロジェクト「プラごみペイ」とは"地球への敬意を払いたい"というテーマのもと、プラごみ回収にご参加いただいた消費者の方には、地球環境へ敬意を払った感謝として「ポイント」が進呈され、また再生されたプラスチックは地域社会に還元する、というP&Gが主催するユニークなプロジェクト。