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【Packaging】日本食品包装協会、11月22日に研究例会を開催

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(一社)日本食品包装協会は、2017年11月22日(水)、平成29年11月度研究例会を東京都北区の北とぴあ7階第1研修室で開催する。参加費は会員6,000円、一般10,000円。申し込み締め切りは平成29年11月14日(火)。問い合わせはTel.03-3669-0526まで。 

 

【プログラム】

13:25~13:55 製品紹介Ⅰ:キシリトールブランド20周年の挑戦(チャレンジ)」

講師:(株)ロッテ マーケティング統括部 ブランド戦略部チューイング企画室 キシリトールブランドチーム マネージャー 福田貴司氏

要旨:「むし歯のない社会へ」というスローガンのもと、ガムトップブランドとして歩み続ける「ロッテキシリトール」。「世界にひとつだけのデザイン」の20周年記念商品と、新コミュニケーションを使ったユーザー獲得策を紹介する。

 

14:00~14:30 製品紹介Ⅱ:金属調加飾フィルムによるデザイン性アップとコストダウン実現事例および海外におけるティアテープを使用したパッケージ事例の紹介

講師:(株)ウェーブロック・アドバンストテクノロジー 海外部 畠中道明氏、同社C-Te 開封テープ担当部長 松田 智氏

要旨:サントリーのウイスキー「響21年」のメダルやその他の事例を紹介しながら、コストダウンしながらボトル・瓶のデザイン性アップを提案できる、金属調フィルムと高周波成形を提案する。また、ティアテープを使用した最近の海外のパッケージの事例も紹介する。

 

14:40~15:40 技術講演Ⅰ:DNPの機能性包材について

講師:大日本印刷(株) 包装事業部技術開発本部基礎開発部 部長 伊藤克伸氏

要旨:軟包装の市場においては、缶ビンからの代替、サステナビリティーの要請、利便性の追求のため、包装材料の機能性をより高めていくための開発が求められている。DNPでの取り組みについて紹介するとともに、近年特に注目されるアクティブ包装材料の開発状況についても言及する。

 

15:45~16:45 技術講演Ⅱ:トッパンにおける液体紙容器の進化について

講師:凸版印刷(株) 生活・産業事業本部 ビジネスイノベーションセンター開発本部 第四開発部 部長 吉永雅信氏

要旨:企業の社会的責任における環境配慮やユニバーサルデザイン等への関心は年々高まっており、事業活動での環境負荷低減は、企業が取り組むべき重要課題として位置づけられている。今回は前記社会的課題を背景にした商品開発事例として、液体紙容器における進化について説明する。


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